プロジェクト概要
アフリカなど発展途上の国々では未だ、生後すぐに「肺炎」「感染症」「マラリア」などを患い、5歳まで生きられずに尊い命が奪われてしまう子が年間約810万人いるといわれています。(日本ユニセフ協会資料)
薬や感染対策備品の不足、医療従事者の不足など十分な医療環境が整っていないことが原因です。
例えばもし無医村地域で、自分で注射できる針無し予防接種注射器があれば?注射を打つスキルに大きな差がなく注射が打つことができれば?予防接種の機会が増やすことができるのではないでしょうか。
またこれまでのアフリカは物資不足のため、通常のディスポーザブルシリンジを使いまわして様々な二次感染症を起こしてしまっています。
もしも、麻薬などに再利用できず、二次感染を起こさない針があったら?AIDSなどの感染症を防ぐことができます。
本プロジェクトはそんな素晴らしい製品を発展途上国に支援する企画です。
スーダン共和国(The Republic of the Sudan)とは
1 面積 :188万平方キロメートル(日本の約5倍)
2 人口 :4,281万人(2019年、世銀)
3 首都 :ハルツーム
4 人種・民族:主としてアラブ人、ヌビア人、ヌバ人、フール人、ベジャ人等(200以上の部族が混在)
5 言語 :アラビア語(公用語)、英語
6 宗教 :イスラム教、キリスト教、伝統宗教
贈呈式様子
日時:2022年1月吉日
在日スーダン共和国名誉総領事館 名誉領事 KHABUSH MAALI 様 にアイジェックスファーマ・インターナショナル社製針無しシリンジシステム一式を贈呈差させて頂きました。まず、 アイジェックスファーマ・インターナショナル社 針無しシリンジデモンストレーションの後、 針無しシリンジシステム の使用方法や日本での実績について様々なご質問を頂きました。 KHABUSH 名誉領事は麻酔科の医師でもありますので、今後、スーダンをはじめアフリカの病院でこの針のない注射システムを活用し、インスリン注射や小児へのワクチン接種など痛みのない治療を目指したいとお言葉を頂きました。
写真
贈呈内容
針無し注射システム一式
・インジェクター50
・付属品 リセットボックス
・アンプル
・アダプター
・シリトップ
・専用バック
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